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2018年09月12日

夢のスペイン旅行~トマティーナ編~

みなさんこんにちは!


8/26~9/2でスペインのバルセロナとマドリードへ添乗に行ってきました!


憧れの地スペイン・・・。


スペイン語を習い始めて約1年半後に本当に行けるとは・・・。


てなわけで今回はスペイン三大祭りの1つトマティーナ(トマト祭り)に参加したのでご報告。


つい数年前に某テレビ番組でお祭り男が参加した事で有名になった気がするトマティーナ。


でもトマティーナの歴史は意外と古く、1940年代半ばからやっているとの事。


書くと長くなるのでトマティーナの歴史とかはこちらをどうぞ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%8A


今回は大学生5人を連れてトマティーナに参加してきました。


祭りが行われる村に着くと、早くも大盛況。


出店(パエリア、ビール、ワイン)や防水ケースを売ってるおっちゃんがずらり。


そんな中をずんずかずんずか歩いていき




ついにメインのトマティーナ正式会場へ。




誰でも参加できそうな気がするトマティーナですが、実は入場制限ありなんです。


前もって予約をしておかないと入れません。


トマトまみれになりたい方はまず予約です。


ついにトマティーナ開始まであと1時間。




ここら辺から徐々に回りがざわつき始めます。


遠くから奇声が聞こえたり、テンションがぶち上りすぎてる人とか、


そしてトマティーナが始まる合図として、とあるイベントがあるんです。




というのも、丸太のてっぺんに生ハムが括り付けれており、その丸太を登り、生ハムをゲットできればその人が英雄扱い&トマティーナスタート。


これだけ聞くと簡単じゃね?って思う人もいるかと思いますが、ノンノンノンですよ。


丸太のてっぺん付近には油?が塗られており勢いよく登っていく人たちがツルンツルンと滑っていきます。


誰でも参加OKなので男女関係なく挑みます。


途中からはみんなで協力し合って丸太を登っていきます。


一人でも気を抜くとすぐに滑り落ちる。


観衆のため息。


また挑戦。


観衆のため息。


それでも挑む。


観衆のため息。


このくだりをあと20回ほど繰り返してトマティーナスタート。


たぶん誰も生ハムゲットしてないけど時間の関係だと思う。(笑)


すごい祭りなんだろーなーとは思っていましたが、想像をはるかに超えていきます。


ゆっくりと進むトラックから投げられるトマト。


狂ったようにトマトを投げ合う参加者。


知らない人の頭や背中にトマトをかけていきます。


詳しくは動画をどうぞ。
https://www.facebook.com/dr.k.nokuseni/videos/1807144819403904/?hc_ref=ARR20KHJGGLbkzS9dJEVm0n13iUUPJIPWA4cfM3Bh1w-sAVIL2KGiGTnVSjZsskg6A8&__xts__[0]=68.ARCmVgksYM8t8P5Bww8UIxYvzMhca9cVivURreN3WUPebVZ_mXEy7s9FQ2rrs5UoB0YJ3x5FnNcM_kso2s6aPvWHSkgn1uDty7Xtflq9FShlbZsOgc55yfHttBOlMHXnxD2p7HvFTOsinWivVRf4g_W-_ZRBP5dg8VGoSnmSYRZ8ia3iKt5ScQ&__tn__=FC-R&fb_dtsg_ag=AdwjGfw_7pzF8u1u9YhqI9JHMKQ1oHNmSOFoJsAlLsLdGg%3AAdzv8r3SK2d3sRdc2svvd0aVxGkLKqpRlYiiJzfQjYBvig


因みにこの動画はトマティーナのかなり前半部分しか撮影していませんが、後半はそれどころじゃないです。


携帯なんか持って撮影してたら怪我します。


やはり人も多いですしスリの危険もありますからね。


約1時間のトマティーナも無事終了?




体中がトマトまみれです。


冗談抜きでトマトまみれになります。


Tシャツの中、水着の中、靴の中はもちろん、耳からトマトが出たときは訳わかんなかったです。


ですので帰りに水でトマトを洗い流します。


街の人たちがホース片手に洗ってくれます。


もちろん有料(1~2ユーロ)


それでも長蛇の列で洗い待ちになります。


もし皆さんがトマティーナに参加する場合はホースで洗い流してくれる人を見つけたらすぐに流してもらいましょう。


待ち時間半端ないってぇ!になります。


でも良い思い出になりました。


そしてこの体験は一生に一度だけでいいなとも思いました。(笑)




  
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Posted by カメザワ at 19:07Comments(0)添乗話