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2018年12月19日

漫UNICEF活動

皆さんこんにちは!旅の漫遊亀澤です!


12/14-12/17に社員旅行でマニラに行ってきました!


3週間ぶりのフィリピンです。(笑)


今回は添乗ではありませんが、またお洋服を持ってきてくださった方がいらっしゃったので3週間ぶりの漫UNICEF活動をしてきました!


前回はストリートチルドレンと教会に持っていきましたが、今回は世界遺産の「サンオーガスチン教会」へ。








・・・と思ったら、まさかの結婚式の真っ最中。


確かに12月で街中がクリスマスムードのフィリピン。


熱心なカトリックの方も多いでしょうし、12月に式を挙げたい気持ちも分らんでもない。


ただ、なぜ今日なのだ。


タイミングが悪すぎる。




途方に暮れていると、教会の周りにいる有料ガイドの怪しいおっちゃんが声をかけてくる。


おっちゃん「ガイドしてあげようか?」


おれ「いらない」


おっちゃん「さっきからキョロキョロしてるけどどうしたんだ?」


おれ「(あ、ちょうどいいや) 実はボランティアで子供の服を持ってきたんだ。シスターに会いたいんだがどこで会える?」


おっちゃん「そのシスターはフィリピン人か?」


おれ「(何言ってんだこいつ)・・・?たぶんそうだけど?」


おっちゃん「あと5分したらここに来るよ」


おれ「おぉー!ありがとう!」


ということで近くのスタバで時間を潰すことに。


5分後教会へ戻ると、おっちゃんが知らないフィリピン人を指さしてる。


おっちゃん「この人か?」


おれ「は?全然違うよ」


・・・これは私の憶測だが、私が伝えたかった「シスター」とおっちゃんが感じた「シスター」は別物。


そう、おっちゃんはマジのシスター(姉妹)を探していたみたいだ。


どおりで話が噛み合わない訳だ。フィリピン人?って聞いてきた理由も今なら分かる気がする。(笑)


そんなこんなで振り出しに戻った私は、再びスタバへ。


どうしたものかと携帯で調べていると・・・ん?


よくよく考えたら目の前に子どもいっぱいいるじゃん。


その近くに座ってる母親らしき人物は働いていなそうじゃん。


すぐに店を出て、母親らしき人に話しかける。


おれ「彼らはあなたの子どもかい?」


母親らしき人「ええ。そうよ」


おれ「実はボランティアで子供服を持ってきたんだ。これプレゼントするよ」


母親「わぉ。ありがとう」


おれ「写真撮ってもいいかい?」


母親「ええ。もちろん」


と言いながら子供たちに声をかける。








たぶん関係ない子供たちも来ていたと思うがこの際関係ない。(笑)


という訳で今回も無事に漫UNICEF活動終了!


また機会があれば持って行きます!


あと、余談ですが行きのタクシーでぼったくられたので、皆さんも海外でタクシーに乗る際は必ずメーターが動いている事を確認してくださいね




  
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Posted by カメザワ at 12:33Comments(0)日常話

2018年12月03日

漫UNICEF活動

みなさんこんにちは!旅の漫遊の亀澤です!


いきなりですが私、今まで添乗や研修で色々な国へ行ってきました。


会社に入社して3年半で9ヵ国、回数は数え切れないほどです。


その中でよく行く東南アジア、特にフィリピンは貧困の差が激しく国民の約2割は1日1ドルで生活しているとも言われています。


街中にはストリートチルドレンもたくさんいて、よくコインをせがまれます。


そんな、よく行くフィリピンで何かできることはないか、添乗員だからこそできることはないかと思い今回「漫UNICEF」活動をしてみました。


今回は弊社のパートの方で娘さんが小さい時に着ていた洋服を寄付してもらい、それをフィリピンの教会や子供たちに直接プレゼント。


早速、子供たちに声掛け・・・。と思ったがさすがにいきなり日本人が洋服あげるよなんて言いながら近づいてきたら怖いだろうな。と言うわけで近くの母親に挨拶。


カメ「ハ、ハロー」


母親「(無言+怪しそうな目でこちら見る)」


カメ「ボ、ボランティアで子どもの服を持ってきたんだ。これをプレゼントするよ」


母親「(急に笑顔になり)サンキュー」


カメ「(おぉ・・・ちゃんと通じたみたいだ)写真撮ってもいい?」


母親「オーケー」


ハイ、チーズ




漫UNICEF活動成功。


あ、今更ですが今回、同じ日程でフィリピンの添乗をしていた鎌田部長も一緒に漫UNICEF活動をしてもらいました。


次もストリートチルドレンの母親を見つけて声掛け。


さっきは拙い英語で洋服をプレゼントする事ができたので、変に自信ついてます。


カメ「ハロー」


母親「(無言+怪しそうな目でこちらを見る)」


そんなに怪しいやつに見えたかおれ?


カメ「今、ボランティアで子ども服をプレゼントしているんだ」


母親「(急に笑顔になり)サンキュー」


少し離れていた子供たちを呼ぶ母親。


カメ「写真撮ってもいい?」


母親「オーケー」


と言いながら後ずさりしていく。


カメ「いやいや一緒に撮ろうよ」


母親「ノォ・・・」


と言いながら更に後ずさり。


この母親はめちゃくちゃ恥ずかしがり屋みたい。(笑)


ハイ、チーズ




そして今回最後の訪問地として教会へ行きました。


教会にはまさしくシスターの方がいらっしゃって、その方にまたしても拙い英語で、


カメ「ボランティアで子ども服を持ってきました。」


シスター「オォ・・・サンキュー(いつもの十字を切るやつをしながら)」


カメ「写真を一緒に撮ってもいいですか?」


シスター「イエス」


カメ「(シスターがイエスって言うとダブルミーニングになるじゃん)」


なんて余計な事を考えながらハイ、チーズ






部長と2人で無事洋服を届けれましたねー。なんて話しながら帰ろうとしたときにシスターから


シスター「God bless(神のご加護を)」


うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!生ゴッドブレスじゃん!!!


と一人テンションが上がった漫UNICEF活動でした。




さてこれから先、僕も含め漫遊の社員はどこかしらの国へ添乗に行くでしょう。


ですので皆さん、もしいらない子供服や文房具などがあれば是非漫遊へ持ってきてください。


皆さんの思いを世界中の子どもたちに送ります!




  
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Posted by カメザワ at 12:46Comments(0)添乗話